商品の説明
今回出品のカメラは、1960年から1968年にかけてフォクトレンダー社が製造したVITO-C／LANTHAR50MMF2.8純正ケース付きです。Vito Bシリーズとは対照的に、シャッターレリーズはハウジングの前面にあり、フィルム室は標準的な裏蓋開閉式に変更されています。
写真の魅力を再発見できるフィルムカメラ
「本機の状態」
レトロなデザインが特徴で、アナログの温かみある表現が楽しめる
経年使用によるスレやキズがあります。両側面のグリップに若干目立つキズが有りますが、状態としては「まあまあ」の比較的綺麗なカメラです。添付写真の純正ケースは状態の良い綺麗な革ケースです。
光学系はレンズを含め取り切れないチリや拭き傷が残りました。実撮影に影響が出るような劣化では有りません。光線引きの様な不具合も無く実写確認済みです。
セルフタイマーおよびXシンクロ確認しました。異常ありません。
「注意点」
カラーフィルムやモノクロフィルムに対応し、表現の幅が広がります
・露出は単体露出計を使うかフイルム箱の露出計をご利用ください。
フィルム交換も簡単で、アートとしての撮影が可能です
・フォーカス合わせは目測の手動になります。
・終盤のドイツ製コンパクトカメラ全般に言える事ですが、樹脂製パーツの工作精度や材質の劣化により不具合がでます。特にフイルム実装で巻き上げが重くなります。無理な巻き上げでコマ飛びしやすいため無理な操作は禁物です。
「作例写真」
アナログな味わいが魅力のフィルムカメラ
磐越西線C57180牽引ばんえつ物語号
高品質なレンズとフィルムで、独特の写真を撮影できます
御前橋りょう(五十島→三川)、当麻橋りょう(鹿瀬→日出谷)、)大巻橋りょう(豊実→徳沢)、荻野駅進入(尾登→荻野)、一ノ戸橋りょう遠景(山都→喜多方)、心清水八幡神社（会津坂下町塔寺地区）
フイルム：KODAK「UltraMax400」は 、晴天時の青の出方が独特の色合いになるフイルムです。雨天や曇天ではKODAKらしい素晴らしい発色をしてくれます。
画像はフジカラーCDからデーターを落としました。色調補正などの画像処理はしておりません。
本機は実用機でコレクター向けの美品ではございません。僭越ではございますが、細部にこだわる方は専門店での購入をおススメします。
日本語によるお取引のみの現状販売As is sale品です。
撮影を含め保証はございません。プロフィールを確認くださいますようお願いいたします。
商品の情報
カテゴリーテレビ・オーディオ・カメラ > カメラ > フィルムカメラ > コンパクトカメラ(フィルム)ブランドホクトレンダー商品の状態傷や汚れあり発送元の地域福島県

商品レビュー

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